建築物とは元来、人が暮らす上で、自然と共存し、自然から命を守るものである。
建築物は、現在の生活形態には最低限適した形状としなければいけない。
ただ、それだけでは夢がもてない。
人々の暮らしは時間とともに生活形態がが変化し、価値観も変わる。
また、生活形態、価値観は人それぞれ異なり、個性もある。
故にベストの建物は設計者が決めるものではない。
主役はあくまでもクライアント
設計者はクライアントの意志を最大限生かすものでなければいけない。